もちろん失業率は相変わらず二桁で、「雇用創出」が最も大きな米国民の願いであることは変わりません。ただし、大統領は、おとといの一般教書演説で、「リセットボタン」を押して、米国民と「Re-engagement(再エンゲージメント)」を試みました。その直後のGDPのグッドニュースですし、今日大統領は共和党とFace to Face(対面)で、TVカメラを入れて、1時間半にわたってスピーチおよび質疑応答を行っています。
昨日は2人の超優秀なマーケターの登場で米国は盛り上がっていました。最初は地元サンフランシスコで新製品を発表したAppleのCEOのSteve Jobs(スティーブ・ジョブズ)です。私も、Yerba Buena Center of Artsから招待されたレポーターによって、どんどんライブでアップデイトされる彼らのTweetを読みながら、私のアカウントで笑いながらTweetしていました。Twitterの面白さは、Tweetererの感情的なリアクションが見られる点で、140文字で表された感情表現は、製品への批判でありながらも非常に面白く、コピーライターも中々こうは書けないという名コピーが多く、エンジョイしました。これはまたあとで、エントリします。
夕方から登場したのは、Obama(オバマ)大統領で、支持率が下降する中で、「State of the Union Adress(一般教書演説)」を行いました。米国民に、直接大統領の言葉で、2010年の米国の向かう道筋を説明する大事な演説です。スピーチの全文はここで読めます。ヴィデオは以下です。1時間11分のスピーチの中で、大統領は91回のアプローズ(拍手喝采)、58回のスタンディングオベーション(立ち上がって拍手喝采)を得て、その中に共和党の40回も含まれています。
スピーチのキーワードは以下です。
Job(雇用) 24, Economy (経済)14, Goverment(政府) 12, Deflicit(赤字予算) 11, Green energy(グリーンなエネルギー)10, Reform (再建)10, Banks(銀行) 8, Change(変革) 7, Taxes(税金) 7, Small business (スモールビジネス)7, Health Care(ヘルスケア) 6, Gay(ゲイ) 1
「Dr. No(すべての大統領の政策に反対する)」と化した共和党も、大統領が「米国はNo2のポジションを受け入れることはできない」と訴えると、両党から「We're number one! We're number one! We're number one!(我々はNo1)」というチャントとスタンディングオベーションが生まれました。他の国からは見ると、傲慢な米国的な態度と思われるかもしれませんが、私から見ると「若者のOptimsmの反映」といった印象で、世界の中で誰かがこのナイーブとも言うべきエネルギーを持ち続けることが必要だと感じました。
最近のコメント